子どもを動物園に連れて行ってあげたいけど、遠いしお金もかかるなぁ…。近場に動物とふれ合える場所はあるかな?
さいたま市でそんな場所を探しているパパママは、ぜひ緑区にある「大崎公園」へ行ってみてください!
無料で入れる子ども動物園があり、小動物とのふれ合い体験ができますよ。
この記事では、大崎公園の動物園や遊具の様子をご紹介します。
大崎公園はこんな公園です
大崎公園は、さいたま市緑区にある公園です。
一番の見どころである無料の子ども動物園をはじめとして、大型のアスレチック遊具・じゃぶじゃぶ池・バッテリーカー・芝生広場など、コンパクトな敷地の中にコンテンツが充実しています。
池があったり、花時計があったりと、緑も豊かなので、週末にのんびりとした時間を過ごせますよ。
こちらの「子供つり池」では、釣りをしている方々も多いです。
大崎公園の無料の子ども動物園がすごい
大崎公園の最大の見どころは、無料で入れる子ども動物園です。
規模は小さいながらも、アイドルのレッサーパンダを間近で見ることができたり、水鳥がいる広い池があったり、小動物とのふれあいができたりと、小さな子供にはうってつけの場所。
開園時間は10:00~16:00で、毎週月曜日(月曜日が祝祭日にあたる場合はその翌日)と年末年始(12月29日から1月3日まで)は休園日です。
こんなラブリーな門をくぐって入ります。
下の写真は、子ども動物園の案内図の写真です。
約45種類の動物がいるそうで、無料で入れるとは思えない充実ぶりです。
一番のアイドルは、入り口から入ってすぐのところにいる2匹のレッサーパンダ。
寝ていることが多いですが、たまに起きて活動しているところに遭遇できます。
今回は寝ていました。かなり高齢だそうなので、驚かさないようにしたいですね。
こちらは、約20種のガンカモ類が泳ぐ水鳥池です。
カモが水に潜ってエサを採る姿や、水辺で眠る様子をかなり間近で見ることができます。
そして、入り口を入って左側の「どうぶつひろば」では、ニワトリやヤギ、モルモットなどの動物と触れ合うことができます。
広場に入ることができる時間は、11:00~12:00と、13:30~14:30の2回、それぞれ1時間です。
結構な大きさのヤギや、積極的に近づいてくるニワトリがいるので、息子がまだ小さいころに入った時には、怯えてすぐに退出していました。笑
でも、動物好きなお子さんには、とても良い経験になると思います。
大崎公園の芝生広場にあるアスレチック
公園中央に、広い芝生とアスレチック遊具があります。
芝生では、ファミリーがお弁当を食べたり、ボール遊びを楽しんでいます。
アスレチック遊具は「森の冒険砦」という名前だそうで、新しくて清潔な遊具です。
ちなみに、右の滑り台は、急なうえに蛇行しているので結構怖いです。笑
また、大崎公園には、子供たちが大好きなバッテリーカーが常設されています。
利用できる日は、土・日・祝日のみで、10:00~15:30までです。
全部で5台で、乗車料金は100円のものと200円のものがあります。(アンパンマンは200円)
しっかりコースが作られていて、コースを逸れてぶつかったり落ちたりすることが無いので、安心して子供に運転させることができます。
ちなみに、個人的には、公園にバッテリーカーがあることはあまり好ましくないのですが。笑
大崎公園のバッテリーカーエリアは、遊具や動物園から見えない端の方にあるので、まだ良いかな~と思っています。
公園の全体像はこんな感じで、無料の公園としてはかなり充実しています。
夏は、じゃぶじゃぶ池に水が入って水遊びもできるので、より楽しめるようになりますよ。
ちなみに、公園の禁止事項は以下のとおりで、BBQやストライダーは禁止のようです。
同じ緑区の公園なら、こちらもおすすめです。
大崎公園 施設情報
開園時間:24時間入園可能 ※駐車場は19時閉門
閉園日 :なし
駐車場 :400台(無料)
住 所:埼玉県さいたま市緑区大字大崎3156-1
交通手段:浦和駅、浦和美園駅、東川口駅からバス(降車:大崎園芸植物園)
バッテリーカーのコースのすぐ横のお手洗いに、オムツ交換台があります。
大崎公園にはお手洗いが3つありますが、多目的トイレとオムツ交換台があるのはこちらのお手洗いだけなので、要注意です。
授乳室はありません。
◆さいたま市ホームページ