うちの子どもは、大型のキッズ施設にあるボールプールが大好き。家にもあったらいいのにな~。
こんなパパママ向けの記事です。
我が家では、息子が8ヶ月になりハイハイをしはじめたころ、ビニールプールとボールを使って、自宅に小さなボールプールを作りました。
息子はとても気に入り、2歳頃までよく遊んでくれました。
この記事では、自宅でのボールプール作りにおすすめの商品をご紹介します。
ボールプールの作り方
ボールプールは、以下のもので簡単に作ることができます。
①枠になるもの(ベビーサークルまたはビニールプール)
②ボール
枠とボールの組み合わせは自由自在なので、ポップなものからちょっと大人びたものまで、自分の好きなテイストのボールプールを作ることができますよ。
まずは、我が家のボールプールをご紹介。
生活感溢れる畳で失礼します。笑
こちらはINTEX(インテックス)のビニールプールで、ポップで可愛い見た目と、底もある程度のクッション性があるところが気に入って購入しました。
付属のきのこやチョウチョは取り外し可能で、子どもはボール遊びよりもそっちに夢中になっていたりします。
唯一の残念なポイントは、注意書きが目立つところにあるところですかね...
ボールプールの枠におすすめの製品
ボールプールの枠として主に使われるのが、ベビーサークル、ビニールプール、テントの3つです。
ここからは、筆者が可愛いと思う商品と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
ベビーサークル編
ボールプールの枠として王道なのは、ベビーサークル。
子どもがハイハイやつかまり立ちで動き始めると、パパママが家事をしていて目を離した隙に、すぐにイタズラを始めますよね。
どうしても手が離せないときには、ベビーサークルに入っていてもらうのが危険な目に合わないための有効手段ですが、そのベビーサークルをボールプールにしてしまえば、赤ちゃんもより楽しく過ごせますよ!
Beideliのソフトベビーサークル(約6,000円)
こちらのベビーサークルは、メッシュ素材で軽く、洗って清潔を保てるのが特徴。
幅が148cmと大きいので、赤ちゃんもある程度は動き回れるし、数人が中で遊んでも大丈夫そうです。
コンパクトに収納できて、ママ1人でも10分くらいで組み立てられるようなのですが、畳むことはできないので、おうちが狭くて都度片付けなくてはならない場合には向かないかも。
NOT homeのボールプール(約1,200円)
こちらのボールプールは、軽くてコンパクトに収納できるのが特徴。
畳むとサッカーボールくらいの大きさになるので、おうちが狭くて常設しておけない場合にぴったりです。
ただし、側面が柔らかく、赤ちゃんの動きが激しくなってくると簡単に抜け出せてしまえるようなので、ベビーサークルとしての役割は短命に終わるかも。
LEAGUE&COのボールピット(約8,500円)
こちらの商品の特徴は、なんといってもオシャレ!
上のリンク写真のようにモノトーンのボールを入れたら、インテリアとしても映えますよね。
原色のおもちゃが苦手なパパママにおすすめです。
ただし、内径80cmと小さめなので、中で身体を動かしたい場合には少し狭いかもしれません。
ビニールプール編
水を入れて使うためのビニールプールも、ボールプールとして使うのにおすすめ。
夏は屋外で水のプール、それ以外は屋内でボールプールとして使えば、1年中活躍してくれます。
FlyCreatのキッズプール(約3,500円)
こちらの商品は、ボールプール・ベビーサークル・キッズプールと3種類の使い方ができるプールです。
簡単に設置できて、コンパクトに収納できるので、いつでもどこでも使うことができそうです。
UVシェードが付いているので、直射日光に当たらず外遊びも可能。
ただしこちらも側面が柔らかいので、簡単に抜け出すことができちゃいます。
INTEX(インテックス)スマイルオクトパスシェードベビープール(約1,500円)
我が家のプールと同じINTEXのプールです。
こちらのメーカーのプールは、デザインがポップで可愛いものばかりです。
タコ、カメ、カタツムリなど子どもが喜ぶデザインが豊富。
また空気を入れて使うタイプなので、側面も底もクッション性があって、赤ちゃんが頭をぶつける心配が無いのも良いところ。
唯一にして最大の欠点は、空気を入れる・抜く作業が面倒なところ。
大人で各10~15分はかかります。
そして、酸欠で目の前が真っ白になりかけます。(危ないわ)
空気を入れるタイプのプールを購入する場合は、以下の空気入れも合わせ買いするのが無難。
400円くらいです。
テント編
子ども用のテントも、ボールプールの枠としては王道です。
テントにすると、秘密基地感がぐっと高まりますし、パパママとしては部屋にボールが散らばりにくいにも嬉しいところ。
LeHomのボールプール(約1,500円)
折りたたみ式の可愛いテントです。見た目がお姫様のベッドみたいなので、女の子は喜んで入ってくれそう。
コンパクトに折り畳めるのが特徴で、こちらも遊ぶスペースが少ないおうちにおすすめです。
EocuSunのテントセット(約3,000円)
ベビーサークルとテントをトンネルでつなげた商品です。
この内容でこの価格はお値打ち。
まず間違いなく子ども受けバツグンで、これさえあればあとは何もいらないくらいではないでしょうか。
しかし、都度片付けるのはおそらく面倒なので、常設できる広い家でのみ楽しめる商品ですね。
Wilwolferの子ども用ティピーテント(約6,000円)
ボールプールには向かないですが、可愛いので、ただご紹介したいテントがこちら。笑
このティピーテントに、ガーランドや小さなLEDライトなんて付けてみたら、可愛いすぎてママが入りたくなります。(え?)
本体はコットン100%で安心ですし、10分で組み立てられる意外な手軽さも魅力。
まぁ、もう一度言いますが、ボールを入れてもバラバラ出てくると思うので、ボールプールには向かないはずです。笑
ボールプールのボールにおすすめの製品
枠と組み合わせるボールも、色々な商品から選ぶことができますよ。
我が家では、ボールは以下の商品を使っています。
RiZKiZ カラーボール7色 100個入り(約2,000円)
1パック100個では少々物足りなかったので、2パック購入して200個にしたら、ちょうどよい数になりました。
適度な柔らかさがあるので危なくないし、0歳児でも握りやすい大きさ(直径5.5cm)なので、我が家ではボール単体でもたくさん遊んでくれましたよ。
ボールはカラーバリエーションが豊富で、他にもオシャレな配色のものがたくさんあります。
FIELDOOR カラーボールパステル6色 100個入り(約2,000円)
パステルカラーがおしゃれですよね。
ポップなプールじゃなければこちらをチョイスしていたかも。
また、こんな形のものも。
Mazhashop 海洋ボールのおもちゃ 100個入り(約1,700円)
丸いボールの中に、星やハートが混ざっているようです。
◆おわりに◆
さて、皆さんの好きなテイストの商品はありましたか?
枠もボールもたくさんの種類があるので、おうちの広さや子どもの月齢に合わせて好みのものを組み合わせることができますよ。
お値段も、安いものの組み合わせだと3,000円程度から作ることができるので、子どもが気に入ってくれればコスパの良い買い物になりそう。
我が家では、普段の遊びや来客時に大活躍してくれています。
みなさんも、おうちでのボールプール作りを、ぜひ試してみてくださいね!