緑区には自然溢れる大きな公園がたくさんありますが、中でもひときわ広大な敷地面積を誇るのが「見沼自然公園」です。
遊具は無いし、子供がスポーツをするようなエリアも無いし、公園というよりほぼ自然！
家族でピクニックをしたり、のんびり過ごしたい日におすすめですよ～。
見沼自然公園はこんな公園です
緑区の北端にある見沼自然公園は、何と東京ドームの2倍以上の面積があるとても広い公園です。
園内には広大な芝生広場、大きな池、遊歩道などがあり、遊ぶためというよりは、のんびりするために訪れる方が多いのではないでしょうか。
園内のマップです。
真ん中に大きな池があり、その周りに遊歩道が整備されています。
中の様子を写真でお伝えしていきます。
入り口そばの休憩所
正面入り口から入るとすぐに、ベンチがたくさん置いてある休憩所があります。
お手洗いもこの横にあります。
のびのび広場
休憩所から奥へ進むと、すぐに広い芝生ゾーンに入ります。
密とは無縁の広い場所。
「のびのび広場」と言われているようです。
危険な遊びでなければちょっとしたスポーツもできますし、レジャーシートを敷いてお弁当を食べるのもいいですね。
芝生の周辺には大きな木がたくさんあって、夏にはセミの抜け殻が木にたくさん付いています。
もちろん、木の下にもたくさん落ちているので、子供は大喜び。
のびのび広場を囲うように遊歩道が整備されていて、その先が大きな池です。
遊歩道はこんな風に木のトンネルになっていて、涼しくてとっても気持ちがいいです。
少し暑い日の散歩にちょうどいい感じ。
池
池はめちゃんこ広大。
筆者が訪れたときは、蓮の花がきれいに咲いていました。
鳥や魚がたくさんいましたよ。
水辺には、こんな休憩所もあったりして。
銅像
のびのび広場の片隅に、一体の銅像が立っています。
「見沼代用水の開削者 井澤弥惣兵衛為永翁像」と彫られています。
この方が、見沼代用水と見沼田んぼを作るために尽力してくださったのですね～。
我が家は、休日はどこかの見沼代用水沿いで過ごすことが多いので、ありがたい気持ちでいっぱいです。
見沼自然公園には、派手なアスレチック類はありませんが、街中ではなかなか出会えない生き物に遭遇できるそうです。
子供と自然観察をしたり、おしゃべりしながらまったりするのにぴったりですよ。
みなさんもぜひ、見沼自然公園で、自然と触れ合いながら休日を過ごしてみてくださいね！
道路を挟んでお隣には、これまた大きな「さぎ山記念公園」があります。
