我が家では、娘の1歳の誕生日に「くもんのうた200 えほん&CDセット」を贈りました。
この商品は、ポピュラーな子ども向けの歌が覚えられる本とCDがセットになっていて、収録曲はなんと200曲。
子どもの感性を育むためには、歌を聴かせてあげたり、一緒に歌ったりすると良いと言いますが、かつての筆者は童謡のバリエが少なくて、毎日同じ歌を歌っていました。
くもんのうた200が家に来てからは、定番ソングも季節の歌も「どんとこい」状態になり、非常に助かっています。
くもんのうた200 えほん&CDセットのクチコミ
「くもんのうた200 えほん&CDセット」は、手遊び歌や人気の童謡が200曲収録された、本とCDのセットです。
お値段は、定価で8,424円(税込)。
2019年6月現在では、ネット通販でも割引はされていないようです。
セットの内容
セットの内容は以下のとおりで、すべて上の写真のA4サイズのパッケージに入っています。
・うた200えほん
・うた200アルバム1
・うた200アルバム2
・トートバッグ
それぞれの内容を、以下から詳しく見ていきます。
くもんのうた200えほん
「くもんのうた200えほん」には、200曲の歌が掲載されています。
絵本の総ページ数は287ページもあり、相当重くて分厚いです。
1曲で1~2ページを使い、歌詞と簡単な楽譜、それからその曲に合わせた可愛いイラストが載っています。
『くもんのうた200えほん』(くもん出版)にイラストを描きました。
— 中谷靖彦 (@yas_nakaya) October 5, 2017
わらべうたなど楽しいうたがたくさん。 pic.twitter.com/gJj9QMJT5H
上のツイートは、この本にイラストを提供された方のもの。
イラストは、様々なイラストレーターさんが描いているようで、テイストの違う可愛いイラストが盛りだくさん。
1~2才の頃はページをめくるだけでも楽しめそうです。
筆者が「くもんのうた200えほん」で特に良いと思ったのが、手遊びのやり方も載っていること。
全部の曲ではありませんが、有名な手遊びがある曲のページには必ず載っています。
子どもが1~2歳になると、保育園で手遊びを覚えてきたりしますよね。
我が家の息子も、1才くらいから保育園で覚えた手遊びを披露してくれていましたが、筆者が手遊びを全然知らないために、一緒にしてあげることができなかったんですよね。
この絵本があれば、一緒にできるだけじゃなく、教えてあげることもできちゃいます!
くもんのうた200アルバム
CDは、3枚一組のものが2組入っていて、全部で6枚あります。
1枚にだいたい30曲程度入っています。
うた200アルバム1のディスク1は、小さい子向けの1番メジャーな曲が入っています。
ディスクが進むと、少し大きい子向けになっていく印象ですが、特に年齢別になっているわけではなく、季節もランダムです。
曲は、歌のお兄さん&お姉さん風のものと、子どもが歌っているものとが混ざっていますが、どれも明るく聴きやすいアレンジです。
くもんのうた200 セットと単体どっちがお得?
くもんのうた200シリーズの本やCDは、それぞれ単体で購入することもできます。
セットだとかなり良いお値段なので、まずはCDか本のいずれかを買ってみて、必要であれば残りの分を買うのでも良いのかなと思います。
単体のお値段は以下のとおりです。(定価・税込)
うた200えほん 3,024円
うた200アルバム1 2,700円
うた200アルバム2 2,700円
合計すると8,424円。
あれ?この金額…
そう、セットの定価8,424円と全く同じなんです!
つまり、セットの方は、おまけのトートバッグの分だけお得ということ。
正直、トートバッグは別にいらないので(笑)、単体で必要な分から揃えていっても良いのかな、と思います。
ただ、CDには歌詞カードが付いていないので、歌詞がわかるほうが良いという方は、本も一緒に買うのがおすすめです。
くもんのうた200でことばを豊かに
くもんのうた200の公式ホームページの商品紹介には、こんな言葉があります。
お子さまのことばの世界は、赤ちゃんの時期からの語りかけや、絵本やうたを通したことばのやりとりによって、はぐくまれます。 とくに「うた」は、心地よいメロディーやリズムとともに、ことばが記憶に残りやすいといわれます。うたがすきな子ども、たくさんのうたをおぼえた子どもは、ことばも豊かにそだっていきます。
確かに、赤ちゃんに話しかける言葉って、いつも同じになりがちですよね。
「かわいいね」とか、「おいで」とか。
歌を歌ってあげることで、それまで使っていなかった単語を多く使うので、言葉が豊かになるというのは本当かもしれません。
でも何よりも、筆者は、親子で一緒に歌を歌うことで、子どもの気持ちが満たされると良いなぁと思っています。
「大好きなパパママと一緒に」×「心地よいメロディーにふれる」
この相乗効果で、子どもの心をプラスの感情で満たしてあげれば、心も豊かになるのではないかと。
そうなることを期待しています。
◆◆おわりに◆◆
我が家では、娘の1歳の誕生日にくもんのうた200を贈りましたが、まだ本をパラパラめくって遊ぶくらいしかできません。
ただ、保育園では歌に合わせて体を揺らしているそうなので、家でもたくさんCDを流して、親子でふれあいの時間を作っていこうと思います。
童謡は、教養としてもぜひ覚えておきたいところなので、筆者も全曲マスターを目指しています!