※2020/12/28に閉店しました。
東武アーバンパークライン・大和田駅から徒歩約15分の場所に、「俺の洋食 トラットリア ボナペティ」というイタリアンのお店があります。
比較的リーズナブルなお値段で、本格的なランチコースが味わえるお店で、お昼時はマダムたちで大賑わい。
この記事では、トラットリア ボナペティの様子と、筆者が食べたメニューをご紹介します。
「俺の洋食 トラットリア ボナペティ」の特徴
「トラットリア ボナペティ」は、大和田駅から徒歩約15分の場所、第二産業道路沿いにあるイタリアンのお店です。
以前は「カンパネ食堂」というイタリアンがあった場所ですが、2018年に閉店し、後を引き継ぐようにオープンしました。
おそらく、大宮にある「俺の洋食 ビストロ ボナペティ」の系列店かなと思います。
トラットリア ボナペティは、簡単なパスタのランチから、コースのディナーまで、リーズナブルなお値段でイタリアンが楽しめる使い勝手の良いお店です!
筆者は2019年の12月に訪問してきたので、そのときの様子をお伝えします。
俺の洋食 トラットリア ボナペティのランチメニュー
前菜が豪華なランチコースがおすすめ!
今回、筆者が訪問したのは、平日のランチタイム。
コースの種類はいくつかありましたが、その中から「スタンダードランチ(1,900円)」を選びました。
コースの一品目は前菜で、「オードブル盛り合わせ」か「マーメイドサラダ」のどちらかを選ぶことができました。
今回は、夫と一品ずつ注文。
「オードブル盛り合わせ」は、以下の三品の盛り合わせでした。
どれもおいしくて大満足♪
そして、「マーメイドサラダ」は予想以上にすごくて。
これ、前菜って量じゃないでしょ(笑)
単品のサラダを注文したみたいになってます。
自家製っぽいドレッシングをかけて食べたのですが、とってもおいしかった!
コースの二品目は「季節のスープ」。
この日は紫芋のスープでした。
色が綺麗~!味も甘めで、女性好みな感じでした。
三品目は「お好きなメインディッシュ」。
筆者は、「サーモンとほうれん草のクリームソースパスタ」をチョイス。
太めのモチモチした麺で、おいしかったです。
トラットリア ボナペティのパスタは、生パスタを使っているそうです。
カンパネ食堂さんもそうでしたが、パスタはどこか家庭的な味がしました。
ただ、前菜とスープで結構お腹いっぱいになってたので、全部は食べられなかった…
夫は、ハンバーグをチョイス。
「粗挽きビーフ100パーセントの手ごねハンバーグ」と書いてありました。
デミグラスが王道の味だったのもよかったです。
最後にドルチェとドリンクで締め。
デザートは普通な感じでしたが、ちゃんと可愛く盛り付けてもらえるのが嬉しい。
ランチのコースは、ここで紹介したスタンダードランチの他に、以下の3種類がありました。
★ボナペティランチコース(2,400円)
オードブル盛り合わせorマーメイドサラダ
季節のスープ
本日のパスタ(ハーフサイズ)
手ごねハンバーグ
ドルチェ
ドリンク
★ランチセット(1,200円)
ボナサラダor季節のスープ
お好きなメインディッシュ
ドリンク
★単品ランチ(1,000円)
季節のスープ
お好きなメインディッシュ
今回は、少し贅沢に品数の多いコースを選びましたが、ボリューム的には単品ランチくらいがちょうどよいかなぁ。
ちなみに、「お好きなメインディッシュ」は、パスタ9種類、ピザ6種類、ハンバーグの中から選べました。
その日の気分に合わせて選べるし、種類も豊富で言うことなし!
お子様ランチも本格的でおいしい
イタリアンというと、「子供連れだとハードル高いかな…」と構えてしまったりしますよね。
トラットリア ボナペティには、子供が喜ぶおいしいお子様ランチがあります!
その「キッズプレート(750円)」がこちら。
メニューは以下のとおり。
季節のスープは大人と同じものだし、ミートボールはハンバーグと同じデミグラスソースがかかっていました。
デザートもしっかり可愛くしてくれます。
我が家の息子は、あまり外食が好きではないのですが、このお子様ランチは気に入ったご様子。
「また僕のお気に入りのお店に行こう」といつも言っています。
コースの種類もメイン料理の種類も豊富で、どんなシーンでも使いやすいトラットリア ボナペティ。
駅からの距離が難点ですが、駐車場が15台分もあるので、車移動の方にとっては便利です。
子供連れでカジュアルにイタリアンを楽しみたい方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!