さいたま市って、牧場が無いよね。子どもと一緒に、搾りたてのミルクで作られたアイスが食べたいなぁ
そんなさいたま市民の皆さん、車を少し北に走らせると、美味しいミルクジェラートが食べられる牧場がありますよ!
この記事では、さいたま市のお隣の上尾市にある「榎本牧場」をご紹介します。
「榎本牧場」はこんなところ
乳牛をはじめとして、ミニブタ、うさぎ、ニワトリなど様々な動物がおり、一般の人でもこれらの動物たちを間近に見ることができます。
ホームページには、
「上尾にあなたの知らない北海道があります」
という言葉が掲げられています。
のんびり過ごす動物たちと周りに広がる川や畑の風景は、まさに少し北海道風味です。
榎本牧場のメインは超人気のジェラート
メインと言っては失礼かもしれませんが、榎本牧場の最大のおすすめポイントは、搾りたての牛乳をたっぷり使ったジェラートです。
牧場の中にある「フォルトゥーナ」というお店で食べられます。
こちらのジェラートは、毎日搾りたての新鮮な牛乳を低温殺菌し、脂肪分を抑えて作ってあるそうです。
今回我が家が食べたのは、ブルーベリー、ミルク&いちごミルク、ミルク&ティラミスです。
お値段は、シングル(コーン・カップ)が324円、ダブル(コーンのみ)が432円。
一番人気は、もちろんミルク味で、さっぱりとしていながらもしっかり牛乳の味を感じられ、且つ甘さ控えめでとても美味しいです。
道産子で、色々な牧場のアイスを食べてきたこの私も(笑)、レベルが高いと思います。
下の写真は、以前食べたときのもの。左が抹茶で、右は正確には忘れちゃいましたがイチゴ系ですね。
常時10種類以上のフレーバーがあり、何度行っても飽きずに楽しめますよ。
休日はいつも、家族連れや自転車乗りの方々(休憩で立ち寄る)が行列を作っています。
また、フォルトゥーナでは、持ち帰り用のカップアイスやヨーグルトなども販売されており、美味しいお土産もゲットできちゃいます。
これらは以下のオンラインストアでも購入できるので、ギフトにもおすすめです。
榎本牧場の動物とふれあおう
榎本牧場で一般の人が立ち入れるスペースはそんなに広くはありませんが、その中でたくさんの動物たちとふれあうことができます。
このように、ニワトリやミニブタがその辺をウロウロ。笑
また、牧場に入ってすぐの一番大きな建物が牛舎で、こちらも自由に入ることができます。
牛が休憩中。
こんなに近くで牛を見られることって、滅多に無い気がします。
榎本牧場には、牛たちとふれあいながら牧場の仕事を学べる「牧場体験コース」があります。
牛の乳搾り、バター作り、ブラッシング、ほ乳、牧草の給餌などが体験でき、料金は1人2,160円です。
希望日の2日前までに予約が必要とのこと。
体験コースは5歳から参加が可能ですが、我が家の息子はまだ4歳。
5歳になったら参加して、様子をレポしたいと思います。
榎本牧場で子どもが一番食いつくスポット
子どもと牧場に来たら、親は当然動物とのふれあい体験を期待するわけですが、榎本牧場で子どもが一番食いつくスポットは残念ながらこちらです。
おびただしい数の自転車やコンビカー。笑
乗り物好きの男の子にとっては夢のような空間です。
あっちに乗ってこっちに乗って、全然帰りたがらないので、親としては困ってしまいますが...
我が家のこれまでの訪問では、「アイス→軽く動物見学→がっつりコンビカー」というのが大体の流れで、滞在時間は約1~2時間でしょうか。
まだ利用したことはありませんが、牧場内にBBQ場もあり、食材のみの持ち込みでBBQができるようなので、お肉の後にアイスというのも良いかも♥
または、せっかくさいたま市から遊びに行くのなら、近くにある「上尾丸山公園」とセットで訪問して、半日~1日コースにするのも良いですね。
みなさんも、「上尾の北海道」まで、ぜひ絶品ジェラートを味わいに行ってみてくださいね。
榎本牧場 施設情報
住所 :埼玉県上尾市畔吉736-1
アクセス: 上尾駅よりバス:市内循環バス「ぐるっとくん」の「平方丸山公園線」または、東武バスの「畔吉経由西上尾車庫行き」に乗車、「畔吉停留所」(所要時間約30分)下車
営業時間:9:30~17:00
駐車場 :有り(10台程度)
◆公式ホームページリンク